ありときりぎりす

何も考えず年の離れた夫と再婚した見栄っ張りなバツイチ再婚アラフォーオンナの日々。

年の差夫との誤算

最初の結婚が早かった私が離婚した頃


ちょうど周りの友達は幸せな結婚をしたり子供が出来たりで

みんなより早く進んでいた人生を逆方向に歩いていた私。

もう一度さっきいた場所まで戻ろうと焦っていたのかもしれない。


当時同じ会社だった夫とひょんなことから付き合うことになった。


夫もバツイチで子供もいたけれど元奥さんが引き取っており、

養育費なども理由があり払っていなかった。

そもそも子供ももう成人に近い年齢で。


お給料も同じ会社だしなんとなく年収などもわかっていたし

ギャンブルや借金などはしないこともわかった上で

結婚した。


しかし、夫のお給料もそれなりにはもらっていたが

よく考えると実は年齢的に一番もらっている働き盛りの

年であっただけだった。


その時の私は自分の年齢と周りのみんなにも影響され

早く子供が欲しかった。

なので子供もすぐ作ったが、よく考えれば

周りが2人目、3人目と産まれる中、

我が家はこのままでは1人だけでも本来ならば

きちんと育てあげれるのか、、というレベルなのだ。


結婚した当初は夫の貯金で、(自分は貯金どころか住宅ローンの残債の借金があった)

ハワイに新婚(再婚)旅行に行ったり(ホテルは身分不相応にハレクラニ)、

夫婦2人で外食ばかりしていた。

共働きをいいことに貯金もせず、お気楽DINKS(死語?)

ライフを勘違いに送っていたバカモノだったのである。


少しばかり収入があるのは夫がそれなりの歳であること!

人生の中で収入の一番ピーク時であり、

これから下降の一途をたどるということを私はわかっていなかった。


そんな現実に私が気がついたのは、最近家を購入しようと

住宅ローンのシュミレーションをしてからなのだ。


そもそも周りのみんなが新築の注文住宅をどんどん建てているのを

横目に見てまた羨ましくなった私は、自分と夫が買える値段を調べて

落ち込んだのだけれど。。(家の話は長くなるので別記事で)


共働きをしているとはいえ、私自身今流行りの非正規社員で大した稼ぎもなく

夫は定年まで間もない中小企業のサラリーマンで収入が低下の一途を

たどるというのに賃貸暮らしでまだ幼い子供までもいるという。。


このままでは下流老人確定。。。



>>>

やばいーーーー。おバカな私。


というわけで急に色々節約を始めました。


夫達が寝たので暖房を切ってジャンパーを着てこのブログを書いています。


今日のお昼は息子と二人図書館に行った後、いつもだったらどっかで外食していたけれど

ラップで握ったおにぎりを車の後部座席で食べました。


息子はとても新鮮だったのか、私が握った梅干しおにぎりを食べながら


ままがにぎったおにぎりとってもおいしいね


といってくれてなんだか泣きそうになりました。


可愛い息子のためにも頑張ろうと思います。


にほんブログ村 主婦日記ブログ ダメ主婦へ
にほんブログ村